神戸で司法書士・土地家屋調査士事務所を営んでいる藤原です。

令和３年２月末にサイトをリニューアルしました。

制作会社の担当者様曰く、ブログは楽しんでやらないと続かないとのアドバイスを受けたので、皆様のお役に立てる情報を・・と思ってたのですがこちらは本サイトの方で、ブログは自分が発信したいことを書こうと思います。

まだまだ粗削りですがこれからサイトもブログも充実させていこうと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、第１回目は、ダブルライセンスについて

私はよく家事をしながら同業者のYouTubeを聞いているのですが、ダブルライセンスいらなくね？みたいな動画が多いような気がします。気のせいかもしれませんがそんな気がします。

結論から申し上げますと、確かになくてもよいけど、あった方が・・というより、複数資格でなくてもいいので、副業というか事業は複数持っているほういいんじゃないかという風に考えております。

これだけ変化が目まぐるしい時代何が起こるか分かりません。

例えば、数年後には相続登記が義務化されることになりそうで、このことについては司法書士としては喜ばしい限りですが、極端な話、これにともない相続登記については司法書士を介さずとも直接役所と法務局との間で直接できるようなことに将来なるなーーんてことがないとも限りません。これは極端な妄想ですが、そうでなくてもなんらかの事情で司法書士業界全般に苦しくなる時代が来るかもしれません。

また、私自身が個人的に地面士事件に巻き込まれるようなこともあるかもしれません。

土地家屋調査士にしても、今は私の有り余ってる体力をもっても６０歳過ぎ辺りで現場がしんどくなりそうです。

あと、これは個人的なことなのですが、専業主婦だった母が熟年離婚をし超ビンボーになるさまをみて、専業ってとんだリスクだなと恐怖に感じているところもあります。

もちろん専業主婦で幸せな一生を終える方も多いと思いますし、単業でも一生お金に不自由なく暮らしてる方もごまんといるでしょう。また一点集中で事業をすることはより洗練され素晴らしことだとも思っております。

ですので持論なのですが、複数の事業を持ちできるだけリスク回避をして事業を営むこともまた、私のようなビビりのマイナス思考人間にとっては、心穏やかに過ごすためにもありなんじゃないかなと思っております。

ただ、休みはありません。大抵土日は境界立会、平日は決済＆現場の測量等々で、丸一日休めることなんて年に数回程度です。

ワークライフバランスってなんですか？？

こんな生活になりますが時期慣れます！