少し前の話ですが、森喜朗元会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言した件について、私の思うことろを述べようと思います。

時間がかかる理由として「女性というのは競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言うと自分も言わなきゃいけないと思うのだろう。それでみんな発言をする」と述べたといわれております。

この点、私としてはそうかな？？と、女性の方がどちらかといえば共感とか同調とかむしろ横並びを好む傾向にあるんじゃないかと感じております。

また、私がお世話になっている方は女性経営者が多いのですが、皆仕事に家事にめちゃくちゃ忙しく、もうとにかく時間がない、時間命ですので、冗長とは真逆の世界に生きております。

よって、会議に時間がかかるのは男だから女だからでなく、メンバーが時間に余裕がある人が多いか否かによるのではないでしょうか。

あと、公言と差別的発言をするのはもちろんよくないことですが、人間の本質的なもので、差別ってなくならないと思ってます。

差別したい人はしとけばいいんです。

土地家屋調査士業界は特にありますよ。ぶっちゃけ。

でも、それと分かってこの職業を選んだのは私自身ですので、文句を言うつもりもありません。

とはいえ、女性の私に測量の仕事を出してくれる業者様も少なからずいらっしゃいます。

本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。

ですので、できる限りことはやり少しでも喜んでもらえるよう頑張ろうと思っております。