なんでもかんでも手を広げることのデメリットをこれでもかっ！というくらい説得的に書いている本です。

これは私自身の経験からも本当によくないと最近反省してます。

休みがほぼないのは慣れてしまったので、週に半日もあれば十分なのですが、如何せん勉強する間がないのがとっても痛い。

読書はスマホの読み上げ機能があるのでいいのですが、がっつり向き合って勉強する時間も士業にとっては必須。

特に、この年末新しくレーザースキャナと点群処理ソフト（いずれも測量機器です）を導入することになり、これが持ってる人に聞くと使えるようになるまで相当大変とのこと（デモを見る限り簡単そうだったのに　涙）

この本に書いてあるとおりなんでもかんでもやってたのでは中途半端にしかならないので、司法書士の仕事は最近入った補助者さんが破竹の勢いで仕事を覚えてくれてるし、私は測量の勉強に焦点をおいてそれ以外は極力やらないように、しばらくはそんな感じで過ごそうと思います。