先日、司法書士の仕事と土地家屋調査士の仕事どちらが好きか聞かれたので、はたと考えてみるに、仕事なので両方とも辛い・・というのが私の偽らざる思いです。

が、伸びしろについては調査士の方が可能性があると考えているので、調査士（測量）業務の方にかなりの投資をしているというのが現状。

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司法書士の不動産登記業務については、これから大手事務所の寡占化が益々進むと思います。

さらに、決済業務についていえば、どこの事務所でもやることはほぼ同じなので、正直どう差別化したらよいのやらサッパリ分かりません。

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一方調査士業務の方と言えば、どんぐりの背比べとは言わないまでも、司法書士事務所と違い大手がドーン！といった感じではありません。補助者が５人程度でも大きい事務所といえるのではないでしょうか。

また、誰がやっても同じということはなく、割と力の差がはっきりしてて、2極化していると思います。

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なのでうちみたいな弱小事務所が生き残るには調査士業務で戦った方が優位なのではないかと考え、自分でもドン引きするくらいの莫大な金員と時間を投資をしている次第でございます。