株式会社境界測量、３期目の決算を迎え税理士先生に大変ご迷惑をおかけしている最中です。

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公言するのも恥ずかしいのですが、なぜ法人を設立したかというと、私が独身なので借入を起こす際、保証人になってくれる人がいないという（法人の場合、代表者が保証人・債務者が法人で金融機関から借りれを起こすことができます）、儲かっているからとか事業を拡大したいとかいった前向きな理由ではないのですが、３年で半数が倒産するといわれている中、無事３期目を迎えることができました。

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弊司法書士事務所へ会社設立の相談に来られる方で、決算月についてのアドバイスを求められたときは、３月はやめておいた方がよいとお伝えしております（決算月を繁忙期にしてしまうと調整がしにくいことと、３月決算の会社が多いことから税理士先生の繁忙期にあたってしまうからです）が、うっかり自社については３月決算にしてしまいました。

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そして、またもや恥ずかしい話ですが、忙しすぎて経営計画が立てられず、全くの無策であったため、正直褒められたものではない決算となりました。

ただ、この度土地家屋調査士事務所での経験者を採用することができたので、経営について考える時間も少しはとれるようになりそうです。

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同年代の調査士（50代）が、自分らは今がピークであとは現状維持か落ちていくだけやんなと言っていたけど、私はそのように考えてなくて、確かに若い調査士の方が依頼する側からしたら頼みやすいのかもしれないけど、自分らには積み上げた経験や、地味に蓄えた資金力があるのだから、これを再投資して強い経営をすることができるのではないかそんな風に思っております（そりゃ私もできることなら若返りたいですよ）。

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今期もてんやわんやでしたが、来期こそ少し落ち着くとよいなと思います。