子どもに昼食食べさせた後、テクテク歩いて休日出勤していのですが、パトカーが後ろについてきてるなとは思いつつ、まさか自分事とは思わず、呑気にイヤホン付けて選曲していたら、目の前に警察が出てきて、
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「ちょっとよろしいですか」と
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「へ?私?」
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「そうです、今詐欺が流行っているから声かけさせてもらいました。体に合わない鞄をもっているので鞄の中を見させてください」と
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私は、今から勤務先の司法書士事務所に行く途中だから、司法書士は書類が多いから、このような大きめの鞄を持っているのです、詐欺とかではありません、と説明しましたが、それでも鞄の中身が見たいというので、どうぞどうぞとみてもらいましたが、いやビックリしました。
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警職法2条1項では、「警察官は、異常な挙動やその他周囲の事情から合理的に判断して、次のような者を停止させて質問することができる」と定められており
①罪を犯したと疑われる者
②罪を犯そうとしていると疑われる者
③すでに行われた犯罪について知っていると認められる者
④犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者
について職務質問ができることになっておりますが、いやいやこの可憐な私がどっからどうみたらそのように見えるかね。
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ただ、思い当たるフシがないとは言い難く、たまにあなた本当に司法書士さん?と聞かれることがあるので、客観的に見て怪しい人に見えなくもないのかも知れません。
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本人はいたって真面目に毎日一生懸命生きているのですが。
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