AIの進化が止まりませんね。 私自身、Geminiのユーザーとして月額3,000円の有料プランを契約し、事務所全体でも活用しています。
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さて、先日SNS(X)で話題になっていたGeminiによる線画抽出機能を試してみました。 驚いたことに、航空写真から一瞬にして平面図のようなデータが生成されるのです。これには正直、ヤバ!!っと直感しました。
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現在、弊社では、測量自体はレーザースキャナの導入により、現場作業の多くが自動化されつつあります。しかし、大きな課題は作図です。点群データをそのまま納品するわけにはいかず、結局は人の手で結線し、2Dの平面図を作成しているのが現状です。
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しかし、この手作業も時間の問題でしょう。 間違いなく近い将来、AIによる自動結線機能を搭載したCADソフトが主流になるはずです。私はその時期を4~5年後と予想していますが、皆さんはどう思われますか?
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海外の動向も探ってみましたが、似たような技術は出始めているものの、実務レベルで完璧にこなせるものはまだ少し先といった印象でした。しかし、海外のスピード感を考えれば、日本に上陸するのもあっという間かもしれません。
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もちろん、AIが結線した図面が正しいかどうかを見極め、最終的な責任を持つのは人間(技術者)の仕事です。ですから、測量の仕事がすべてAIに取って代わられるとは思いません。 むしろ、深刻な人手不足に悩む現在の測量業界にとって、この技術革新は厳しい現状からの脱却を意味する希望の光になると考えています。
さらに作図の時間を短縮できれば、その時間を別のより高度に思案しなければならない、AIにはできない仕事の時間として活用できます。
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技術に使われるのではなく、最新技術を使いこなす。 自己研鑽を怠らず、変化に対応できるかどうかが、生き残りの分かれ道になる。そんな2極化が進む時代に、私たちはもう足を踏み入れているのかもしれません。
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