先日、株式会社境界測量で、TLSやドローン、GoProを活用した測量の検証及びYouTube撮影を行いました。最新技術と向き合い、社員と試行錯誤しながら確信したことがあります。
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これ、外注頼みの経営だったら、絶対に実現できなかった景色だなと。
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今の時代、空前の売り手市場です。 人を雇うのはリスクでしかない、社会保険料や教育コストを考えたら、外注で回すのが一番賢い。経営者の間では、それが定石のように語られます。実際、私はこれまで同業者から散々バカにされてきました。
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「人を増やしてどうするの?」「そんな高額な設備投資、必要ないでしょ」「年を考えたら?」(余計なお世話!)
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確かに、短期的な利益の効率だけを見れば、そのとおりかもしれません。業務委託ならプロに頼むだけ。社会保険の負担も教育の手間もありません。設備にしても自動追尾ができるトランシットさえあれば十分。経営としては一つの正解です。
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でも、そのやり方で昨日と違う明日を作れるのでしょうか?
外注先に、「TLSやドローンの研究をしておいて」なんて頼めるはずがありません。彼らはあくまで今ある技術を売るプロであり、私の会社の未来の可能性を共に開拓してくれる仲間ではないからです。
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高額な機材をただの鉄の塊にせず、現場で使い倒して独自のノウハウへと昇華させる。それができるのは、同じビジョンを持って試行錯誤してくれる自社の社員がいてこそです。
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私一人では、今の仕事を回すだけで精一杯で、新しいことにチャレンジする余裕なんてありません。 でも、私は昨日と同じ明日が来るのが絶対に嫌なのです。常に変化し、進化し続けたい。
雇用には大きな責任が伴います。でも、社員と共に悩み、共に新しい技術を切り拓いていくプロセスにこそ、バカげているかもしれない私の選んだ道なのです。
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