司法書士を目指そうと思ったきっかけは、昔流行ってた「ミナミの帝王」や「ナニワ金融道」をみて、法律知ってたらてた無敵じゃね？と思ったからです。

はい、アホです。

でもやっぱり法律は知っておいた方が絶対よくて、例えば、飲酒運転はめっちゃやばい！なんて法律を勉強していなくても分かってることですが、もっと日常のことで法的にやっていいことと許されること、あるいは有利になることと不利になることを知っておくことは大事で、そこが分かっていないと、やたらと警戒して無駄に疲れたり、まずいことをサクッとやって後悔することになったり・・

もちろん、法律も万全ではないから、往々にして例えば声のでかい人の方が有利になったりとかもあります。

とはいえ、言い方はよくないかも知れませんが、争いになった場合勝つのか負けるのかとか、どうすれば最終的には勝てるのかなど、知っているのといないのとではやはり多少なりとも人生変わります。

これは仕事の場面においてのみならず、日常生活においても例えば離婚や相続、借金等、対策の仕方によって結論が大きく違ってきます。世知辛い話ですが現実です。

学校では教えてくれないのですが、法の不知は害されちゃいます。

漫画みたいに法律の裏をかいて悪役（上記の漫画は闇金の話なのでどっちもどっちですが）をかっこよく成敗するなんて、全くもって現実的ではありませんが、やはり法とそれから税は知ってるに越したことはありません。